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ドキュメント

Document

自分のための備忘録です。

RDS(Amazon Relational Database Service)

マネージドサービス

登場人物

  • データベース
  • プロキシ
  • サブネットグループ
    • データベースを分散するサブネット
    • RDSを使用するには2つ以上のアベイラビリティゾーンからなるサブネットグループが必要
  • パラメーターグループ:データベースの設定
  • オプショングループ:RDSの設定

接続確認 Amazon Linux

$ sudo yum -y install mysql
$ mysql -u {{user}} -p {{password}} -h {{host}}

{{host}}はデータベースのエンドポイント。

Macから踏み台サーバ経由でRDSに接続

MySQL Workbenchで接続

ref. https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/rds-connect-ec2-bastion-host/?utm_source=pocket_mylist

MySQL Workbenchを使用する場合は上記ドキュメントに記載されているとおりに実行すれば良い。

SSHポートフォワーディングで接続

ref.

手順

  1. iTermを分割
  2. SSHポートフォワーディングでRDSに接続経路確立
  3. ポートフォワーディングでMySQLに接続

SSHポートフォワーディングでRDSに接続経路確立

踏み台サーバ(bastion)でRDSにSSH接続。

$ ssh -NL 50001:{{rds end point}}:3306 \
  -i ~/.ssh/path/private/pem ec2-user@xxx.xxx.xxx
// バックグラウンドで実行していないのでRDSに接続した状態のままになる
// Ctrl + Cで切断
  • 50001はローカルポートを指定するが任意でよい(動的番号 (49152–65535)を指定するのが安全)
  • N SSH先ではコマンドを実行しないオプション
  • f SSH先でコマンドを実行したあとに, バックグラウンドに移行(指定しなくても良い)

MySQLに接続

↑とは別ペインで以下を実行する。

$ mysql -h 127.0.0.1 -P 50001 -u {{user}} -p

{{user}}passwordはRDSに設定したもの。
※ ホストは127.0.0.1にする。

用語

  • フェイルオーバー

    フェイルオーバーとは、稼働中のシステムで問題が生じてシステムやサーバーが停止してしまった際に、自動的に待機システムに切り替える仕組みをいいます。HA機能ともいわれ、システムの可用性を高めるための冗長化の一つです。 フェイルオーバーとは反対に、手動でシステム切り替えする方法はスイッチオーバーと呼ばれています。

    -- https://www.idcf.jp/words/failover.html