主要なリンク。
AWS CLIを実行する際にevn
コマンドで実行時に環境変数を変更することができます。
オプションの優先順位
- このトピックで示されている環境変数のいずれかを使用してオプションを指定した場合、設定ファイルのプロファイルからロードされた値は上書きされます。
- AWS CLI コマンドラインでパラメータを使用してオプションを指定した場合、対応する環境変数、または設定ファイルのプロファイルからの値が上書きされます。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-configure-envvars.html#envvars-list
使用する認証情報およびオプションと共に AWS CLI プロファイルの名前を指定します。これは、credentials ファイルまたは config ファイルに保存されているプロファイルの名前、または、デフォルトプロファイルを使用する場合は値 default となります。
この環境変数を指定した場合、設定ファイルの [default] という名前のプロファイルを使用する動作は上書きされます。この環境変数は、--profile コマンドラインパラメータを使用して上書きできます。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-configure-envvars.html
ユースケース
copilot app init
などは--profile
オプションがありません。
AWS_PROFILEを使えばプロファイルを指定できます。
env AWS_PROFILE=foo copilot app linit
プロファイルfoo
が使用されます。
$ aws configure list
~/.aws
~/.aws/config
~/.aws/credentials
[default]
region = ap-northeast-1
output = json
[default]
aws_access_key_id = xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
aws_secret_access_key = xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
$ cloudformation describe-stacks \
--stack-name {{stack-name}}
Zshを前提します。
シェルで以下を実行します。 補完定義ファイルが作成されます。
$ source <(copilot completion zsh)
$ copilot completion zsh > "${fpath[1]}/_copilot" # to autoload on startup
.zshrc
に補完スクリプトのパスを設定します。
fpath=(~/.zgen/zsh-users/zsh-completions-master $fpath)
$ aws configure list-profiles
(オプション) AWS CLI 用の Session Manager プラグインをインストールする
$ aws cloudfront get-distribution --id {{ディストリビューションID}} --output=yaml